時に、西暦2003年
2009年10月11日、味スタでの天皇杯が最初でした。当時は四国リーグだったんで東京住まいとしては試合観に行くのが難しかった(x_x)。わざわざこっちに来てくれたんで、これは観に行かないと!と思い駆けつけましたね。結果は散々でしたがw#はじめてのカマタマーレ pic.twitter.com/DEsCuzCVoS
— 蒲田ろくろ (@kamata696) 2018年6月27日
はじめてカマタマーレの試合を観に行ったのは、2009年10月11日味スタでの天皇杯だったのですが、そもそも「地元のチーム」というものを意識し始めたのは、そこから遡ること6年前...
当時のバイト先で立川さんって方が居て、「地元のチームの後援会に入ってる」って話をしてたんですよ。
で、その立川さんの生まれ故郷が新潟。
前年は新潟でワールドカップも開催されてたし、当時チームはJ2からJ1に上がろうとしてた真っ最中の時で、それはもう楽しそうにしてた♪この世の春を謳歌してた時期だったよねw
ただそれ以上に
- 「地元のチーム」
- 「下から這い上がる」
・・・ってストーリーを、およそプロスポーツでは聞いたことがなかったんで、それはもう新鮮に写りました。
そこで「香川にもあるんかなー?」と思って調べてみたんですけど、当時はカマタマーレはまだ存在していない時期。
前身のサンライフFCが四国リーグに居たようですが、当時のネット環境だとそこまで調べられなかったw。わたしがチームの存在に気がつくのは、羽中田さんの監督就任が全国ニュースで流れた2008年になってからのことです。
そんな「地元のチームを応援する」ということを初めて意識させてくれたアルビレックス新潟。足掛け15年目にして、その新潟に「地元のチーム」を連れて応援に行くことができましたのは、感慨深いものがあります。
なお、立川さんとはバイトを辞めてから連絡をとってないんで、その後どこでどうしてるのかは分かんないw。仕事を辞めて地元に戻ったとか風の噂で聞いたので、もしかしたら昨日あのスタジアムに居たかもしれない...。
とりあえず、J1からJ2に落ちたから応援をやめたって事はないだろうね。地縁・血縁という揺るぎない絆があって、しかも下部リーグの時から応援してるって人は、そうそう簡単にチームを見捨てたりしない。自分自身に置き換えても、これは確信を持って言える。
さてチームは今回も負けちゃいまして、日に日にJ3降格が現実味を帯びてきちゃったりするんですが、この日は久しぶりにゴールシーンを観られたので個人的には満足です♪
同じ負けるにしても、点が入るのと入らないのとでは全然気分が違いますね。もちろん勝つことは大事ですが、勝負事は水物。勝った負けたにこだわらず、楽しい思いができることが、娯楽なんですからそれが一番大事なんだなと改めて再認識しています。
試合前はソースカツ丼と新潟ラーメン。試合後はのどぐろ丼と、食の方も楽しませていただきました♪やはり日本海側は魚が美味い。
試合前にアウェイ入場口でいただいた「ル・レクチェ・ウォーター」。
洋梨は新潟の特産なんですね。初めて知った。
今シーズンも残すところあと7試合。なんともままならん状況ですが、チームが頑張ってるのは分かってるつもりですので、せめて良い「ふいんき」(なぜか変換できない)で試合に臨めるようにしてあげたいです。